秋田新太郎の年収は?社長年収相場を調べてみた

日本の年収事情

一般財団法人労務行政研究所発表の「役員の報酬等に関する実態調査」によると、
社長の年間報酬は4381万円で25歳従業員の年収の約12倍となっています。

年間報酬を役位ごとに確認すると

・会長職=平均4674万円
・社長職=平均4381万円
・副社長職=平均3200万円
・専務=平均3152万円
・常務=平均2273万円
・取締役=平均1701万円
・従業員兼務取締役=平均1605万円
・常勤監査役=平均1390万円

となっています。社長はやはり儲かっているのですね。

社長の年収はどう決まる?

社長の年収の決め方は、当然ながら事業内容や会社規模感など企業の経営判断において、何を優先するかによって決め方が変わってきます。

仮に上場しているような大企業の場合では、株主総会にて限度額を決め、取締役会で具体的な金額を決め承認を得て決定となります。(なお、大企業の場合、役員報酬だけではなく多額の株主配当金が得られるケースがほとんどです)

しかし、日本中にある会社の97%は中小企業と言われているので、
ほとんどは当てはまりません。

それに対して中小企業の場合はおおよそ会計士や顧問税理士などと相談して、
自分自身のお給料となる年収(役員報酬)を決めるパターンが多いようです。

つまり、自分自身で自由に決められるのですね。

中小企業の社長年収事情

エステート24グループは600名以上の従業員を抱える大きめの会社になりますが、上場していないので中小企業のくくりで良いと思います。

なお、資本金が2000万円以下の中小企業の役員の年収は550万円程度で。ここからは考察ですが、一般的な中小企業の社長の年収は言っても600万円〜800万円程度ではないかと考えられます。

不動産業界の社長年収事情

一般的に不動産業界は、利益が出やすい業界でもあります。大きな案件になると1回の取引で粗利数千万円も夢ではありません。
ここ数年は不動産市場が活況だったこともあり、収益を伸ばしている業者はおおいはずです。大きな商材・サービスを販売していることは、相当な利益を確保できる可能性が高いです。

年収については、5000万円以上も視野に入る業界で、ビルや商業施設、大型マンション販売などに成功していれば、それだけ収入面の見返りが大きいです。

販売している商品からも利益が出るので、売れれば売れるほど儲かるのが不動産業界。
結果、不動産経営の社長は年収が高いことが多いです。

秋田新太郎の年収は?

かなりネットを検索しましたが出てきません。
しかし、年商150億円以上の年もあったという記事も多くあり、年収は2,000万円以上はあるのではないかと考えられます。

一方で、エステート24グループは太陽光ビジネスにおいて自社製品を開発するなど、多角経営を進めているので、事業への投資額も高額ではないかと推察できます。

経営判断において、会社の未来へ投資する分役員の年収が減るのは普通のことなので、実際はどのくらいか測りかねる部分が多いです。

まとめ

社長と聞くと儲かっているイメージが強いですが、日本企業の7割は赤字と言われています。
世間を騒がせる報道のあった秋田新太郎ですが、きちんと従業員に給料を出し、事業にコミットしてお金を使っているので、
社員を成長させようという思いがひしひし伝わる感じです。

世間が思うよりもバッシングされなくても良いのでは?と感じます。人の恋愛よりも、自分の恋愛を頑張ろうと思います。