AppleのM1って一体なんなのか？今回発表されたiMacも激安だったけど？

昨年から発売されだしたAppleが独自で開発するM1というチップ。実際に使っている人の感想は半々の意見となっているが、AppleがM1を推しているのは間違いない。

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上記記事にもあるとおり、今月行われたAppleの発表会でもM1搭載の製品しか存在していない。昨年はM1初のMACBOOK AIRとMACBOOK PROが発売されている。

最新な製品なのはわかる。しかし、今回は実際にM1とは何なのか？という疑問を解いていきたいと思う。

Apple M1の概要

Apple M1は、アップルが初めてMac向けにARMアーキテクチャのライセンスを受けて設計したシステムオンチップ（SoC）。

2020年11月10日のApple Eventで発表された。TSMCの5nmプロセスで製造されており、このプロセスを使用したパソコン用チップとしてはこれが世界初である。アップルが「省電力シリコンとしては世界最速のCPUコア」「ワット当たりのCPU性能は世界最高」と述べている他、実際にもアップルの主張が正しいことが数々のベンチマークや記事で判明しているとのこと。

業界をリードするパフォーマンス、パワフルな機能、そして驚くような電力効率を持ったM1は、AppleがMacのために設計した初めてのチップです
＊Apple公式サイトより

「世界で最も速い統合型グラフィックス」というのが最大のウリであり、パーソナルコンピュータの中では世界で最も速い統合型グラフィックスを搭載していることが最大のポイントだ。

コスパはノートPCで1番か？

昨年発売されたM1搭載のMAC BOOKだが、Proシリーズに関しても税込みで15万以下の魅力的な価格帯として発売されています。

今までであればProシリーズは20万を覚悟して購入していたユーザーも多い中、Apple独自で開発したことにより、低価格提供を実現させたいい参考例だった。

更にストレージを倍の512GBに増加したとしても17万円というコスパで購入できるので、製品の品質を考えると非常に魅力的な部分が大きいでしょう。

今回はM1搭載のiPadまでが発表されており、一気にAplleがM1に寄せていく流れになってきているのが分かります。

Aplle独自のチップだからこそ、Apple製品同士の相性も抜群。

デスクトップもMACでコスパよく揃えられるようになった

更に今回の発表で2021年5月発売となるデスクトップPCのカテゴリに入るiMacでもMAC BOOK同様に更に低価格帯を実現。

なんと16万以内で一体型デスクトップが手に入る。更にこのデスクトップではApple公式のキーボードやマウスなどもセットで同梱されているから更に驚きだ。

今後もこういったM1搭載という理由から、コスパが良いApple製品が続々と登場していく予想がついていると思うので、次回はiPhone13（仮）はどれだけ低価格で発表されるのか？というのを海外でも注目しているユーザーやメディアが多くなっています。

次回の発表はおそらく9月あたり、Apple好きな皆さんは待ち遠しいですね！

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